知ろう、考えよう、創ろう、みんなの教育。
探究型グローカル小中一貫校
「うつほの杜学園*仮称

熊野古道に2025年開校目標

世界遺産・熊野古道のルートとしても有名な和歌山県田辺市中辺路(なかへち)町。
私たちはこの地にある旧二川小学校の校舎を活用し、グローバル(世界)×ローカル(地方)の視野を併せ持ち学びを探究する小・中一貫校「うつほの杜学園 ※仮称」の開校を目指しています。
 
神秘的で包容力に富んだ熊野の大自然の中で、世界の子どもたちや地域社会と繋がる、
ここにしかない学びをする、ここだけの学校です。
なぜ、学校を創るのか?
理想の学校や子育て環境を求めて。
地方に、「新しい教育の選択」を。
学校の舞台は、
和歌山の世界遺産 熊野古道

うつほの杜学園が学校設立を目指す場所は、2000年以上の歴史を持つ日本の聖地、熊野古道。この道は、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼の道と同様に世界遺産に登録されており、海外からも多くの参拝者が訪れます。
なかでも中辺路は、海沿いの市街地から山中に分け入り熊野本宮に向かう主要ルートに位置します。

海までは約35分、少し足を伸ばせば日本三大温泉の一つとして謳われた白浜温泉や関西屈指の美しさを誇る白良浜、アドベンチャーワールドなどもあり、温暖な気候で美味しい食材も豊富です。

グローカルな学校を実現する地としてこの上ない熊野の地が、日本の子どもたちと世界の子どもたちが学び合う国際的な学びのフィールドとなります。

※移住を検討される方は、ぜひ田辺市の移住サイト「たなごこち」もご参照ください。

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学びを、繋がりの中で見つける
「なぜ?」からはじめる。

地域社会と世界、そして自然界のつながりの中で生まれる、興味や問いを、自分で見つけ、自分で考えることで、自分の答えを導き出す。そんな「自分軸での学び」を、うつほの杜学園は大切にしています。「世界遺産 熊野古道」という世界の人々が訪れるこの場所で、ここならではの出会いと学びを深めていく。そして一人ひとりが輝き、幸せに生きるチカラを身に着けていきます。

What’s グローカル?
地球規模の「グローバル」と地域社会の「ローカル」を合わせた言葉です。グローバルとローカル両方と繋がりながら、両軸の視座を持つことを指しています。
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目指す学習者像
3つのチカラを持った
グローカルリーダー

関係力
世の中の多様性と複雑性を理解し、地球や自然、そして社会と繋がり関わり助け合っていく力
探究力
好きや遊び、もやもやから問いを見つけ自分ごと化し、深く思考しながら学び続ける力
創造力
志と問いをもって
世の中に働き掛け
形にしていく力
創造力
志と問いをもって
世の中に働き掛け
形にしていく力
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うつほの杜学園の学び
4つの特長

フィールドワークたっぷりの
探究型プロジェクト授業

時間割に理科や社会の授業が無く、教科を横断した約6週間にわたる課題解決型の授業です。プロジェクトのトピックを学校が設定し、出された問いに対し、グループワークで仲間と探究、実践、振り返りを繰り返しながらプロジェクトを進めていきます。プロジェクトの最後にはプレゼンテーションの機会が設けられます。
 
うつほの杜学園では熊野古道の自然環境、歴史、文化、近隣産業や近隣コミュニティー、そして世界との繋がりを生かした独自の課題に取り組み、6年間で約36のプロジェクトに取り組みます。
日本語と英語の
バイリンガル教育

多言語での学びは多様な世界への理解の第一歩と考えます。うつほの杜学園では、英語の授業のほかに、体育、美術など、他の教科も一部英語で行う計画です。
世界の教育機関と連携し、世界の子どもと繋がった学びを行います。地方に居ながら世界の地方と繋がることでアイデンティティ形成を行います。
最初の繋がりとして、イタリアの「NGO Future Food Institute」が主催する教育プログラムと連携し、イタリアのポリカ村への短期交換留学制度を計画中です。
多くの和食材の発祥の地・和歌山の
うつほの食学

当学園では、「食」は子どもたちがグローバル社会で生きていく上で、生きる喜びを見出し、未来を創造する大切なテーマであると考えています。
醤油、梅干し、かつお節など、和歌山は日本の味の軸となる食材発祥の地。学校菜園/キッチン/将来は地域にも開かれた学校食堂も設置し、そのような歴史的文化を持つこの地ならではの授業を行います。
熊野古道の立地を活かした
きのくにフィールド体験学習

熊野古道ハイキングや高野山宿坊合宿をはじめ、和歌山の立地を活かした自然・文化・アウトドア課外活動を行います。
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うつほが大切にする考え

みんな元気主義!
=ウェルビーイング

ウェルビーイングとは、身体的・精神的・社会的に総じてwell(良い)状態にあることを示す言葉です。

当学園では、学校に関わる子どものみならず、先生や家族など、学びに関わる全ての人のウェルビーイングを向上することが、学校づくりの礎であると考えています。
選択理論を取り入れ、自己・他者理解を深めます。

共生・循環・和のこころ
=サスティナブル

子どもたちにとって、学校は近隣環境や社会と繋がる第一歩です。周辺住民の方々も加わった学びのコミュニティーを構築することで、生きたフィールドワークにおいての探究的な学びを実現します。

また、学びの場を近隣住民の方々へも開き、小さなまちが必要とするコミュニティインフラづくりにも挑戦し、これからの学校のあり方を提案していきます。

共生・循環・和のこころ
=サスティナブル

子どもたちにとって、学校は近隣環境や社会と繋がる第一歩です。周辺住民の方々も加わった学びのコミュニティーを構築することで、生きたフィールドワークにおいての探究的な学びを実現します。

また、学びの場を近隣住民の方々へも開き、小さなまちが必要とするコミュニティインフラづくりにも挑戦し、これからの学校のあり方を提案していきます。

うつほの杜学園は
国に認められた私立一条校を目指します

バイリンガルでグローバルな教育を受けながらも、日本の小・中学校の義務教育の内容もカバーしたカリキュラムとなります。卒業時には私立校の卒業証明が発行されます。

学校計画概要

  • 探究型×バイリンガル私立小・中学一貫校
  • 所在地:和歌山県田辺市中辺路町川合 旧二川小学校
  • 定員:一学年25名(小学校150名、中学校75名)
  • 学費:80~100万円(年間)+ 設備維持費他 予定
  • 所在地:和歌山県田辺市中辺路町川合 旧二川小学校
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小・中学校設立の実現に向け、現在寄付を募集しております。
ご支援ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。