世界、地域、自然と繋がり、
自分の力でグローカルに
活躍できる人を育む、
国際的な小・中学校、
「うつほの杜学園(仮称)」が
熊野古道に誕生します。
うつほの杜学園(仮称)が学校設立を目指す場所は、1000年以上の歴史を持つ日本の聖地、熊野古道を持つ和歌山県田辺市中辺路町。この道はスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼の道と同様に世界遺産に登録されており、海外からも多くの参拝者が訪れます。海までは約35分、関西の温泉地として知られる白浜温泉や白良浜ビーチ、アドベンチャーワールドもあり、温暖な気候で食材も豊富な環境です。
この地が世界の子ども達と日本の子ども達が学び合う国際的な学びのフィールドとなります。
世界と地域、そして自然のつながり、時に世代や社会の壁を越えた人々と共に学び、そこで見つけた興味や問いを、仲間と話し合い、自分で考え自分の答えを導き出す。そんな「自分軸での学び」を、うつほの杜学園(仮称)は大切にしています。「世界遺産 熊野古道」という世界の人々が訪れるこの場所で、ここならではの出会いと学びを深めていく。そして一人ひとりが輝き、幸せに生きるチカラを身につけていきます。
「グローバル = 地球規模の視座」と「ローカル = 身近な地域社会の視座」両方を持つことを表した言葉です。
世の中の多様性と複雑性を理解し、地球や自然、そして社会と繋がり関わり助け合っていく力
好きや遊び、もやもやから問いを見つけ自分ごと化し、深く思考しながら学び続ける力
志と問いをもって、世の中に働き掛け形にしていく力
INQUIRY PROJECT BASED LEARNING
フィールドワークたっぷりの、教科を横断する大きなテーマに沿った課題解決型の授業です。グループワーク中心に探究、実践、振り返りを繰り返しながらプロジェクトを進め、最後にはプレゼンテーションの機会が設けられます。
BILINGUAL EDUCATION
多言語での学びは多様な世界と価値観への理解の第一歩と考えます。当学園では日本語を学びのベースにしながらも、英語力向上に力を入れます。英語の授業のほか、体育、美術など、他の教科も一部英語で行う計画です。
FOOD ART SCIENCE AND HISTORY
「食」はグローバル社会で、持続可能な未来とウェルビーイングを創造する大切なテーマです。当学園では醤油、梅干しなど、多くの日本の食材発祥の地和歌山を活かした、栽培、調理実習を始めとする「食」の授業を行います。
KINOKUNI FIELD WORK
野外での体験学習は、身体と心を造るのみならず、人生の大きな宝となります。当学園では今でも生きた体験ができる世界遺産の熊野古道や高野山での体験学習、また日本屈指の自然環境を活かした野外体験学習を行います。
学校に関わる子どものみならず、先生や家族など、学びに関わる全ての人のウェルビーイングを向上することが、学校づくりの礎であると考えています。(縦割りホームクラス / 自己評価も取り入れた学習評価 / 選択理論を取り入れた自己・他者理解)
子どもたちにとって、学校は近隣環境や社会と繋がる第一歩。共生、循環の考え方、また和の精神をベースにしたサステナブルな学校のあり方を追求し、更に小さなまちが必要とするサステナブルなまちのインフラづくりにも挑戦します。
バイリンガルでグローバルな教育を受けながらも、日本の小・中学校の義務教育の内容もしっかりとカバーしたカリキュラムとなります。
卒業時には私立校の卒業証明が発行されます。
学校説明会は、オンラインにて実施いたします。トークセミナー「変容する日本の教育とこれから求められる力」付き。
コミュニティイベントは、学校設置予定の熊野古道エリアにて行います。自然豊かな環境と探究型の学びを体験いただく機会となります。
2024年11月30日(土)・12月22日(日)
2025年1月25日(土)・2月15日(土)
小・中学校設立の実現に向け、
現在寄付を募集しております。
ご⽀援ご協力を賜りますよう、
心よりお願い申し上げます。